令和です。

もう令和になってはや四日。新しい時代を迎える私たちは今日もだらだらと家で寝っ転がりトスティを聞きながら一日を浪費している。

GWは学校も閉まっていて練習さえすることができない。しかたなく家で歌う私。

あまり周りを気にすることなく歌える環境なのはとてもありがたいことだと思う。

さて私は田舎のほうに帰省しているわけだが。24時間歌ったりピアノを弾いたりしても何も言われない環境だ。周りには家も何もない。ただ田んぼがどこまでも広がっているだけだ。空は青く広く澄みわたり私の都会で汚れた心を洗い流してくれる。

さあ、頑張ろう令和。

平成の終わりに。

今週のお題「平成を振り返る」

私は平成生まれだ。そして令和を生きる人間となる。

とりあえず生まれそだった平成を思い返してみよう。

小学生のころ東北で地震があった。のとこまで飛ばす。

帰りのHRで先生に地震が起こっているようなので気を付けて帰るようにと言われたその日。家に帰ってテレビをつければどの局をみても津波津波

日本地図が右下に点滅していて怖かったのが忘れられなかった。

実家でも防災持ち出し袋を作ったり水やらなんやらを集めたのを覚えている。

生まれた時から平成生まれの私。令和はどんな世界になるのか。

大きくは変わらないだろう。私は大学生だし、世界は少し傾いている。

年金の受給年齢はあがり、少子化は加速している。

天皇が亡くならない元号の変わり方はある意味初ではなかろうか。

昭和が平成になったときは国民が喪に服していた。

だが今回は違う。天皇が亡くなったわけではないのだから喪に服す必要は皆無だ。

さあ新しい時代に。あなたは何をするのか。私は何をするのか。

楽しもう。

自炊は楽しい

芸大とか全く関係ないが自炊をしている。毎日夜はできるだけ自炊をするようにしている。付き合いで遊びに行くこともあるが基本自炊するように努力している。

その日冷蔵庫に何が入っているかをみて何を作ろうか思索にふけり数分硬直。

よしやろうと決めて作ること約30分。できあがったのはキムチと豚バラのチャーハン。あまりの辛さに火を噴きながら30分かけて食べた。

緑茶が2リットルなくなった。おいしいけど辛い。あああああああああああああああ!

自炊のなにが楽しいか。それは自分が食べたいものが作れることだ。

もちろん初心者の私は失敗もする。トマトうどんを作った時にはトマトが多すぎて大変な思いをして食べた。卵焼きや味噌汁、ごはんを炊く程度は難しくはない。

その先には幅広い料理の世界が広がっている。

そんな初心者自炊ニストにおすすめしたいのは白だしだ。

とりあえずぶっこんでおけばなんとかなる。砂糖と醤油で味を整えればあとはもう勝手においしくなる。

さいきんいろんなものに白だしをぶっこんでいる。

ぜひ一度お試しあれ。

それではまた会おう。

無事に一週間が終わった。

波乱の一週間が終わり今日はゆっくり起きた朝。

ドイツ語の辞書がいるらしいのでAmazonでぽちり。

 

 こいつを購入。

高校の時から持ってる電子辞書に追加します。

まあそこそこのお値段です。

今週はだいたいの授業がオリエンテーションだったので実質来週からが本番ってかんじだ。

本腰入れて音楽に語学に励もう。

教職課程を取るもので、体育もやらねばならん。

まさか大学生になって体育をやるとは思ってなかった。

高校三年の秋で終わったと思っていたのに。

まあ体を動かすことは嫌いじゃないから健康管理のうえでも運動することはいいことだと思う。和声学とソルフェージュが一番のネック。

まああとは副科のピアノですよね。

私は受験を決めてからピアノを始めた人間なので、受験曲のベートーヴェンソナタ以外に弾ける曲が一つもない。

これからがんばっていかないといけない部分の一つ。

毎日こつこつ。少しでも前進しよう。

それではまた次回

心は高校生男子

オリエンテーションに終始する第一回目の授業。

早く終わってしまい解散した一限。

時間を持て余した私たちは次の授業の教室で歌ったり喋ったりラジバンダリしていた。

とその時私たちがYouTubeやったら的な話になった。

今のYouTube界隈で最も有名なのはやはりヒカキンさん。

それにあやかってみようじゃないかと盛り上がり、なぜか途中から下ネタに走り出した私たち。

同級生の中に「ブンブン」を出来る人間がいることも判明。

さらに盛り上がる私たちが考えたオープニングがあまりにも汚すぎて、皆様に見ていただけないレベルでありました。

 

大学生になった私たちですが、心は高校生から変わることなく、エロに一直線でした。

 

MaskakinTV Every Night.

BinBin どうも○○です。

 

 

あまりにも汚くてしかし笑いが止まらなかった。

どんなことでも笑える人間でありたいものです。

そしてヒカキンさんごめんなさい。

芸大生日記

私は東京芸大生だ。音楽学部だ。声楽科だ。今年入学したばっかりだ。

これだけで54人まで絞られる。

一応私は男性だ。声部まではあえて言及しないでおこう。

今日は、といってももう昨日だが、新学期一日目の授業だった。

雨が酷く降ったために一限のテストは時間が少し延びた。

ソルフェージュという単語を聞いたことがある人も多いだろう。

この単語は非常の意味が広い。聞くこと書くこと。これが主だと私は思っている。

 

そして同時に私が最も苦手とする分野だ。高3から本格的にそれらを学んだ私は、小さいころからピアノやバイオリンを弾いて生きてきたような人には到底敵わない。

ある意味で私は庶民の星かもしれない。受かった同級生を見ればやはりいろいろな意味で恵まれた環境で育った人のほうが多い。私は音楽的なことに関して言えば確かに恵まれてはいなかった。

だが、彼らの何人が川や海に釣りに行ったことがあるだろう?

山に入りタケノコを掘ったことがあるだろう?

田舎にいないとできない経験というものが私の強みだ。

ツワブキを採ってきて手を真っ黒にしながら皮をむいて煮込んで食べる。

そんな経験をして育ってきた私だ。舌は肥えている。

すこし脱線してしまったようだ。

 

これから毎日とは言わないが少しずつ芸大生の裏側を見せていきたいと思う。

まあ自分が感じたことを書き連ねるだけの駄文ではある。

が、しかし一般の大学とは一味違うユニークかつ奇妙な芸大生の姿を文字にして残していく所存である。芸大に入りたいなら。塾に行くよりレッスンを受けるためにコネを作れ。先生探しがすべての始まりだ。また会おう。